化石の森の物語

 

2012年から始まり、2015年のいまこのときまで約4年の月日が流れました。木暮”shake”武彦氏の命名で「化石の森」というバンド名になって4年。


メンバーが活動当初は鍵盤のクレイズセガワくんを含む4人でスタートしましたが、クレイズセガワくんが加入する前の3人に今年からも戻り、よりロック色の強い「化石の森」でスタートすることになりました。


ぼくとクレイズセガワくん(以下、クレイズ)との出会いは23年前にさかのぼります。まだぼくが20の頃です・・・・

 

偶然、大学の美術の授業で一緒になり、カンゴールのベレー帽をかぶっていたので『なんか変な奴だなあ』と思ったのが最初の印象です。その後、美術よりもバンドや音楽の話をするようになって親しくなり、彼の部屋に遊びにいったときにYMOを突然かけられて「ねえ、踊らないか?」と1ルームの部屋で言われたときには「いやあ、ちょっと踊る気分じゃないなあ」と言ったのを憶えています。


でも、彼とそうして音楽的に関わるようになる前に、彼が主演をする演劇を僕は見に行ったことがあります。「ああ、あいつ面白いなあ。音楽とかやらないのかなあ」と思っていたのは事実ですが、話すようになってから鍵盤をやると聞いて、部屋で「踊らないか?」と言われたときは大変な奴と知り合ったなあと思ったのが正直なところです。

当時、クレイズは僕の音楽に、僕は彼の音楽にカルチャーショックを受けながら、その後、ソロのレコーディングメンバーや化石の森へと楽しく音楽で絡むようになっていきました。


やがて、大勢の方々が集うジャズフェスやenn、ヘブンなどで『俺たちが化石の森だ!』と叫び吠えるうちに、彼だけは、化石というより、未来からきたというか、宇宙的なサウンドを好むことに23年たって、あらためて原点を思い出し、話し合いました。

 

化石の森は3人になり、

彼とぼくはロックにこだわることなく

 

「音楽で踊らないか?」の原点に帰ろうと。


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そんな出会いから23年。

クレイズくんとの共同での創作活動は

これからも続いていきますが、

 

化石の森は3人となり

“すこぶる凶暴な”化石の森”となります。

 

次回ライブは未定ですが、

ロック色が強くなり、

みなさんの前で演奏できる日を夢見ながら、

リハーサルをがんばっていきたいと思います。

 

また会う日まで、元気でがんばっていきましょう!!